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しずおかグリーンツーリズム研究所
大魔神「Q」の旅や思いをつづるコラム
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協働推進人づくり塾中級編(その3)
これまでKJ法によるワークショップをもっぱらやってきた

自分にとって刺激的な話であった。世古さんはこのKJ法の弱点も突いた。

「今持っている意見出し、そこからの現状把握には向いているけども新たな

考えの引き出しには向かない。出された意見が全てだから」と言う。



例えば町の開発の議論にX軸にかかる費用の大少、Y軸を開発の規模の大小と

した時に「開発規模が大で費用が少ない」部分の意見は殆ど出ない。

皆が思いもつかないからだ。そこを引き出す。

意見のコントロールに当たらないのかと会場から質問が出る。それは誘導では

なく指摘だと切り替えした。「つぶやきを意見にする。意見を出すべき必要の

ある領域があればそれを指摘する」



となると、先の例では「費用をかけるとすれば区画整理、費用をかけずに時間

をかけて手を入れていくなら地区計画か」ぐらいの基礎知識がないと務まらない。

グループワークに参加する者にあまり知識がない場合には有用な意見が出てこない、

その時にどうする?

情報共有のワークショップをするといいとのアドバイスがあった。



ファシリテーターの技術だけでなく、取り組む題材についての相当な予習も必要だ。

これが議事進行役の延長と捕らえていたらしい多くの受講生たちにはショックだった

のではないかと思う。



「グループファシリテーターから出されてくることを整理し全体意見としてまとめる

こと、そして全体の進行を指揮する全体ファシリテーターをある程度こなせないと

上級編には進めない」との言葉に進級を希望する手は挙がらなかった。

3,4人はできるであろう人がいたが、その人達だけで上級編をとなると県委託事業で

ある手前ちょいと難しい。



ということで、1月に受講生と当協働推進人づくり塾事業の受託のNPO法人で協働

して企画運営するフォーラムを計画することの実務的中級編その2を開催することに収まった、

 ヤレヤレ。次回の12月2,3日がまたまた楽しみだ。(おしまい)

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腕きき事務局長を全国公募します。【転送歓迎】
平成14年夏、静岡県大井川沿いになる町営川根温泉の支配人全国公募をしました。

由布院温泉観光協会・旅館組合事務局長全国公募のノウハウを入れ込んだものでした。

282人もの応募があり、映像機器の老舗メーカーの「エルモ」の社長であった人が選ばれました。

2年間川根町にご夫婦で移り住み、川根温泉の施設そして経営基盤を盤石なものにしてくださいました。

町民に氏を慕う者多く、その志が根付いています。

さて、今度は伊豆稲取温泉観光協会の事務局長の全国公募です。

新聞社の人に聞かれました、「なぜ全国公募するのですか?」

「活性化するには、外から活性ガスが必要なのです。」


組織と人間の問題に正面から取り組み、厚い情報の中からしっかりとした

企画をつくり、関わる人たちとの議論を重ね、万人納得の企画に練り上げ、

実行する能力を持ち、人間的魅力を備え、人との関係をきちんとおさえる

エネルギーの持ち主の名乗りを鶴首にてお待ちしております。


稲取温泉まちづくりに個人的にお手伝いする者として募集要項を書きながら、

こんな人おるんかいなと思いつつも、かくありたいとの希望を込めました。


11月21日県内各紙に記事が出ました。事務局には40件ほどの問い合わせ

が寄せられたのこと、来年2月4日の選考会が楽しみです。
協働推進人づくり塾中級編(その2)
次は前回やったウイッシュポエムをやろうと言うのだ。

「わたしのまち、○○○○○○まちであってほしい」の○○を書き入れて、

それを出し合い、テープでつなげて詩にして、題をつける。

その詩を最後にパフォーマンス付きで読み上げて発表するというものだ。



 中級編はそれだけに留まらない。○○○であって欲しい言葉から課題を

 読み取れと言うのだ。

 課題を書いたポストイットを類型化するように前に張り出された模造紙上

 に整理していく、この全体ファシリテーターは世古さんが務めた。

 ウイッシュという意見を課題へ言語化することの訓練だ。

 受講生がポストイットを読んで貼り付けようとすると、

 「それは問題でしょう、課題になっていませんね」「何言っているのか

 さっぱり分かりませんね」と容赦ない突っ込みにあう。

 もともと課題と問題を区別できていない。目的があってそれを実現するため

 の目標を立てる。現状を把握してその目標との差を埋めるようにすべきことが課題なのだ。



この時の世古さんのやり方が参考になった。タイトルをA4の紙の上にポストイット

に書いて貼り付ける、そのタイトルに合うもの個々の課題を貼っていく、その範疇に

なければ即座に新たなタイトルを書いて別のA4台紙を用意する。

外れた意見に対応するために「その他」の台紙を用意するのもポイントだ。

この台紙があると、重要性 や緊急性等の視点で課題を階層化する場面では台紙ごと

移動すればいいので効率的だ。

この作業は多くのバラバラな意見を小項目、中項目、大項目に構造化していくことそのものだ。



更に、世古さんは言う「個々の意見の本質、主意を的確に掴み、本人よりも適切かつ分かり

やすく修正する。個々を類型化してタイトルをつけ情報の整理、そして構造化する。

これが協働コーディネーターの重要な役割」だと。

これはただ講習を受ければ身につくというものではないな、かなりの頭脳が必要だ。

そこに世古さんの言う「協働コーディネーターはりっぱな職能だ」ということがよくわかる。人づくり塾2

協働推進人づくり塾中級編(その1)
協働推進人づくり塾中級編がスタートした。「協働の基本、

協働コーディネーターの役割を学ぶ」初級編には110名ほど

の参加があったが、2日間にわたる中級編に臨んだのは38名

であった。

20から30名位を予定していたが講師の世古一穂さんの講座

内容に魅力あってか予定枠を大きく上回った。

今回は「グループファシリテーターや情報整理の手法を学ぶ」

である。グループワークが主になるので、まずはグループ分

けから、前回同様に1月1日生まれから壁際に並ぶ。

1から7までの点呼が進み、言った番号ごとにグループ席に着く。



さっそく属性確認のための旗揚げ表示「1、行政」

「2、NPO」「3、中間支援」構成員のバランスを見て人の

入れ替えが行われる。実際のグループワークにおいても必要な

作業である。



早速、カードに自分を紹介することを5つの項目ごとに書き、

これを38人一人づつ発表していくのだが、この自己紹介項目を

類型化してグループ発表せよと言うのだ。グループワークに入

る前に旗揚げで意思表示、「1、ファシリテーターをやりたい」

「2、頼まれたらやる」「3、絶対いや」これで瞬時にファシ

リテーターが決定。



ファシリテーターはまずは進行方法を説明する。ばらばらに

繰り出される意見を翻訳しつつ客観的な言葉に置き換え、構造

化していくのである。報告書で言うところの小項目、中項目、

大項目、タイトルづけといった整理なのである。そして進行

管理も。たかが4人グループのファシリテーターじゃないか

なんて簡単に引き受けようものなら、大変なことになる。



「ファシリテーターの役割は、意見のコントロールではなく進行

 のコントロール」と言われ、それを司会進行的な役回りとの理解

 が破壊された。



 さて、自己紹介の類型化だがXY軸でとの例を示されたので、

 それを時間軸と公私軸で発表内容をプロットしようとしたがなか

 なか上手くいかず発散する。Z軸も必要なのだろうが、ますます

 わからなくなりそうなので諦めた。

 結局、「公私」「過去未来」「収支」「見えること見えないこと」

 で整理すると発表したが、モヤッとしていた。

 単純に分けるとすれば、言った事をそのまま「家族」「仕事」

 「個の活動」「思っていること」・・・とすればいいが、分析を

 するとなるとそんな単純なわけにもいかないだろうと唸っていた。



グループ発表を終え、世古さんのグループ分けの披露となった。

A4の紙の上にタイトルが付いていた。1プライバシー公開型 

2仕事紹介型 3活動紹介型 4生き方・心情紹介型 5人生紹介型

 6その他 なるほど発表者そのものを類型化かぁ、なるほど面白い。

どれに該当するか自分の名前を書いたポストイットを貼ると

6その他の紙上に貼られたのは1枚のみ、うまく仕分けられた。

3活動紹介型に貼る方が多かった、なるほどNPO関係者が多い

ことが現れている。これが趣味の会だと5が多くなるとのこと、

この仕分けでその集団の性格が分かる。(つづく)
よろしければどうぞ 協働のお話
行政の計画には必ず「協働」。
「何やらわからんけどキョウドウしたほうがいい」なんてムード

でも行政、NPO、企業 それぞれ文化も価値観も違う組織が手を取り合うことは
容易じゃない。

昨晩、県土木部の協働事例発表会実行委員会があった。
3回目になるこのイベントを出先の土木事務所を主体にそこで推薦されたものを
発表するという企画。
出先の土木事務所職員の強い抵抗に唖然とした。どうやら仕事が増えることより、
現場に近い土木事務所で民間の人たちと協働について議論して、自慢の協働事例
を押し立ててくることに大きな不安を感じているようだ。
いかに住民の方々と”対話”することに慣れていないかが伺えた。

由布院の中谷健太郎師匠の
「公務員よ 席を立って マチに出よう そこには普通のみんなが待っている」
(普通のみんなというのは、業界のみんなではないという意)
の言葉が思い浮かぶ。

今年春、「協働ガイドブック」なるものを作りました。
早速、話をしてくれとのリクエストが入りました。
7月8日(土)19時から藤枝市です。

よろしければ お出掛けください。
天まであがれ!試写会
2月13日にクランクアップした映画は、その後編集、音入れを済ませ3月27日に試写会が行われた。地元出演者、スポンサー企業、市役所、浜名湖えんためロケ応援団らが集まった。高まる期待の中、映画はスタート。



砂丘に横たわる天馬むくっと起き上がり、亡き父と凧揚げをしている夢のシーンから始まる。楓が天馬を起す、夢から覚めた天馬。早速我が家登場。主人公より室内の様子に目がいってしまった。



映画はコミック的な要素もあり、笑と涙のある歯切れのいい映画になっている。あっという間の100分間だった。
横山監督曰く「しんみりとした映画にするつもりでいたけど、オーディションで得た地元の子どもたちの元気さと明るさを触れるにつけ、その方向を変えました。」その言葉のとおり監督の7年に及ぶアメリカでの修行によるものなのか、

アメリカンポップも感じさせてくれる。



映画終了後、舞台に上がった横山監督は出演した子どもたちを舞台に上げ、それぞれの個性や役柄について語り、その後に子どもたちに感想を求めた。天馬の相手役であるジャイアン的な役どころの力也は、今でいうところのイケメンタイプの男の子でガキ大将的イメージは違うけど、結構ワルぶりながらも筋は

通すその役柄を一生懸命勤めたその姿を姉が誉め感極まって涙ぐみ、会場の大人もその姿にもらい泣きしたんじゃないだろうか。

 さて、皆様の前にお目見えするのは初夏になりそうです。

東宝シネマで会いましょう。
浜松祭りには間に合いそうにないけど、祭りを終え、その余韻を呼び覚ますにはいい時期ではないだろうか。
tenmade



※写真は横山監督と出演した地元の子どもたち

溝口久
しずおかグリーンツーリズム研究所  主任研究員
  浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
http://mq.blog14.fc2.com/ (大魔人の旅ほか)
宮崎県椎葉村のどんこ
「これより、このやぼに火を入れ申す。ヘビ、ワクド(蛙)、
虫けらども早々に立ち退きたまえ。どうぞ火の余らぬよう、
また焼け残りのないよう、お守りやってたもり申せ」

これを宮崎県椎葉村では、焼畑農業で山に火を入れる前に唱える。



浜松市佐久間町にある民族博物館には***

「山を焼くぞう、飛ぶものは飛んでいけ、這うものは這っていけ、生命あるものは逃げて行け」と叫びながら火を入れした。
焼畑は、山の雑木を払い乾燥させ、火をつけたところに施肥や起耕もなく、粟、ひえ、そば、大豆が収穫できる。4年くらい使い、20年近く放置して緑が復元するのを待つ。自然と共存する焼畑農法ゆえ、山の神を崇めるとともに生き物を尊重した。***

と焼畑資料の展示に書かれている。



佐久間で焼畑を見ることはないが、椎葉村では一部に見られ、学校教育にも取り入れ残そうとしている。
以前から親しくさせてもらっている、その椎葉村の元助役の黒木勝実さんから素晴らしいものが届いた。

donko

***山河はや 冬かがやきて位につけり 

ご無沙汰しております。南国宮崎とはいえ、厳しい寒気の中で春の訪れを首を長くして待っている椎葉です。
しかし、この寒さは悪いことばかりではありません。耐えて耐えて実に見事なものを育んでいました。標高800mの寒さの中で1ヶ月近く閉じ込められて育ったこの椎茸がそうです。

“どんこ”と呼んでいます。何年ぶりかで漸く採れたものです。日頃何かとお世話になっている方々に、少しだけですが山の幸を味わっていただきたいとお送りいたしました次第です。

ご賞味ください。 稗つきの里 しいば 黒木勝実***



その肉厚に驚いた。本来なら炭をおこして笠を逆さに焼く、ひだに水滴が付き、ちろちろと湯気が上がったところで醤油を注す、これで良し。決してひっくり返してはいけない。

これが由布院で教わった椎茸の焼き方だ。今回はガスコンロの遠火でやったが今ひとつよろしくない、やっぱり炭火に限る。

バターいためもいける。でも結局一番美味かったのは今晩いただいたてんぷらだった。横には我が家で採れたふきのとうも添えられていた。早春の豊饒に感謝である。



このかわいらしいどんこ欲しい方ご一報ください。先方に注文をおつなぎします。2月までの限定、それ以降は笠が開いてしまうとのことです。
第2回「しずおか町並みゼミ」総寄合へのお誘い
2/18(土)19(日)「第2回しずおか町並みゼミin遠州横須賀」が
掛川市の旧大須賀町で開催されます。私は18日14時から交流会まで
参加する予定です。
町並再発見イベント「ちっちゃな文化展」が功を奏し、
町並再生が少しづつ進んでいます。
交流会では、遠州そば食文研の手打ちそばを召し上がっていただきます。
他、地場の産物用意して貴方様のお越しお待ちしております。

よろしければ、ご参加ください。
要領&申 し込み用紙、添付しますので、文中にある申し込み先に
直接お申し込みいただければ幸いです。

溝口久 q-mizo(アットマーク)tranzas.ne.jp

しずおかグリーンツーリズム研究所  主任研究員
  浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
http://mq.blog14.fc2.com/ (大魔人の旅ほか)
-------------------以下詳細-------------------

第2回「しずおか町並みゼミ」総寄合へのお誘い


拝啓 時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。静岡県内で様々なまちづくりや町並み保存に取り組んでおられる皆様、異常に寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、まちづくり活動に取り組む『仲間・同志』が集まって語り合う機会は、非常に有意義なものです。県内でもいくつかそうした機会がありますが、昨年(2005年)2月に蒲原宿まちなみの会が主催した「第1回しずおか町並みゼミ」は、住民サイドから盛り上がった自立性の高い企画でした。
このほど、その第2回目を、私たち『遠州横須賀倶楽部』が受け持つこととなりました。
ゼミには歴史的環境や市街地景観などの保全・整備の権威である東京大学西村幸夫教授をお招きして、基調講演をうかがったり、意見交換の場を持ったりします。また、全国町並み保存連盟
の理事会が同時開催されるため、初日の夜や2日目などに有意義な情報交流機会が期待できます。
 全国的には活発化しつつある「まちづくりと町並み保存の両輪活動」も、当静岡ではやっと端緒についたばかりです。
 より多くの皆様と、本機会を充実させることをめざし、以下および別紙のとおり、「総寄合」のご案内をさせていただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
                                  敬具

○送付資料
1. 1日目:2月18日(土)のご案内
2. 2日目:2月19日(日)のご案内
3. 第2回しずおか町並みゼミ参加申込書
4. 会場案内図

○参加費
       資料代500円 ※交流会3,500円※宿泊費5,200円
                                   ※=希望者
 ○参加申込み
   2月10日(金)までにお手数ですが参加申込書に記入のうえ、下記まで郵送または
FAX、メールにてお申し込みください。
 <申込み・問合せ先>
遠州横須賀倶楽部・城代(代表)竹内誠人(担当事務・鳥井)
   〒437-1303静岡県掛川市西大渕63大須賀町商工会内遠州横須賀倶楽部事務局 
電話 0537-48-2262
FAX 0537-48-5429
     Mail osukashokokai@jasmine.ocn.ne.jp




                   平成18年1月16日

  主催:遠州横須賀倶楽部
             後援:横須賀のまちなみを考える会  
                大須賀建築士すまいの研究会              

(資料1)
第1日目:2月18日(土)のご案内

目的
  18日は、県内でまちなみ、まちづくりに取り組んでいるグループが一堂に会し、まちづくりと町並み保存を平行して考えている遠州横須賀を実際に歩いていただきます。そして、町の
 シンボル的な佇まいを持つ旅館『八百甚』を主会場に、東京大学西村幸夫教授(歴史的環境や市街地景観の保全・整備の権威)を招いての基調講演聴講や萬(よろず)相談等を通じ、それぞれの活動の中で感じている疑問や情報などの意見交換を深めたり、活動手法を学んだりして
 いただきます。
  およそ、こうした催しのメーンイベントは「交流会」での人の輪広げと、夜なべ談義の連帯感づくりでしょう。横須賀倶楽部も、ここは「濃い」時間にしたいと思っています。

スケジュールと内容
○準備
10:00~12:00  大須賀支所(旧大須賀町役場)を起点に、遠州横須賀倶楽部のメンバーとともに、横須賀街道の観歩記(みてあるき)を行い、遠州横須賀流活動の実際にふれていただきます。※希望者・団体のみ。要予約。

         受付:大須賀中央公民館前(番所) =ゼミ駐車場
・ 受付終了次第順次グループごとに出発
・ コース=支所(番所)→栗山製麩所→栄醤油醸造→柳瀬提灯店→
三熊野神社→愛宕下羊羹店→風紋館→清水邸庭園→八百甚(ゼミ会場)

12:00~14:00  昼食(八百甚)

14:00~15:30  総寄合のはじまり、はじまり~。
西村幸夫先生の講演「町並みは、みんなの財産(仮題)」聴講       
15:30~17:30  「まちづくり萬(よろず)相談」(パネルディスカッション)
※ 参加活動団体の悩み・課題・疑問点等の事例発表と意見交換
相談役 総括 西村幸夫教授
進 行    遠州横須賀倶楽部 大番頭 鈴木武史
発表者    遠州横須賀倶楽部・横須賀の町並みを考える会ほか参加団体
       より選出
18:00~21:00  交流会(参加費3,500円)郷土手造り料理(予定)
以降、自由に夜なべ談義
  ※逸酒・逸品(当て字ですよ)の持ち寄り大歓迎!!



  ◇同日、全国町並み保存連盟の理事会を同時進行で開催。交流会等で親睦を深めていただきます。およそ20名参加予定。

(資料2)
2日目:2月19日(日)のご案内

目的
  全国町並み保存連盟理事(およそ20名)の皆様を交え、西村先生のコーディネートにより
 意見・情報交換をさらに深めます。
  めったにない専門家との直接寄り合う機会です。有意義な時間にしましょう。

スケジュールと内容

早 朝     全国町並み保存連盟理事の方中心に、会場周辺案内。
10:00~12:00 「まちづくり寄り合い談義」
        コーディネーター 西村教授
        発表者(予定)  全国町並み保存連盟理事(県内・外より各2~3名)
※ 第1日目に見えてきた課題等について掘り下げて語り合いましょう。
 

12:00~ まとめ
 今回の話し合い結果を総括しつつ、催しの継続についても話し合いましょう。


参加費用について
 
 ○遠州横須賀観歩記(みてあるき)              無料・要予約
○ゼミ(=総寄合)参加費                    500円
(2日合わせての資料代。1日のみの参加でも500円となります。)                    
○1日目のお昼代                      1,000円
 (希望者に八百甚の特製お弁当を支度します)
 ○交流会参加費                       3,500円
○宿泊費(1泊朝食付)                   5,200円
(宿泊場所は八百甚旅館を予定しております。満室の場合、地域内別宿舎となります)



*第2回しずおか町並みゼミ・講師プロフィール紹介*

東京大学教授 西村(にしむら) 幸夫(ゆきお) 氏

1952年福岡市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修了。
明治大学助手、バンコクのアジア工科大学助教授、アメリカ・マサチュ-セッツ工科大学客員研究員などを経て、96年から東京大学教授。
専門は都市計画で、歴史的環境や市街地景観などの保全・整備、市民参加による都市計画などをテ-マにしている。
国有財産中央審議会委員や文化庁文化財審議会専門委員も務める。
著書に『都市保全計画』(東京大学出版会)、『環境保全と景観創造』『西村幸夫都市論ノ-ト』(以上、鹿島出版会)、『町並みまちづくり物語』『歴史を生かたまちづくり』(以上、古今書院)、『都市美』『日本の風景計画』『都市の風景計画』(以上、編著、学芸出版社)

伊豆稲取温泉(NHKナビゲーション)
伊豆東海岸にある稲取温泉の「雛のつるし飾り」が間もなく始まる。

九州柳川では「さげもん」、山形酒田地区では「笠福」と呼ばれる

日本三大つるし飾りの一つに上げられている。



平成10年に稲取温泉旅館協同組合主催の春のイベントして、この

つるし雛を容にし表に出したのだ。由布院の我師中谷健太郎さんは

観光を「そこに住む人が暮らしの中で大切にし続けてきたものを

しっかりと守り、容に表すこと。」と言っている。「この町で生きる」

ということは「この町の大事なものを、お互いに大事にし合って生きる」

ということ。この町の大事なものは何か。他所の町村や都市にはない、

この町だからこそ味わえる「豊かさ」や「幸せ」を確かめる、

この作業こそがまちづくりなのだと。



稲取温泉にとって、つるし雛は一時の風物詩だ。これだけではかつて

の賑わいの復活には物足りない。装置産業である旅館業は次々に投資

をしてゆかなくてはならない業だ。泊り客が伸びているのなら回収は

できるだろうが、団体客が減った今では小回りのきかない軍艦のよう

な施設は大変だ。それは個々の問題に過ぎず、廃業や倒産にみまわれ

閉ざされた姿が、宴の後の空虚な雰囲気を地域に落とすのである。



伊豆にある多数の旅館に融資している静岡銀行から相談があった。

「個々の旅館の経営をいくら指導しても限界だ。やっぱり観光地と

して地域の魅力を上げて誘客しなければダメだ。地域再生策を検討

する協議会を立ち上げ、横断的にまちづくりに取組もうと稲取が立

ち上がりそうだ。我々も支援するので、ついては溝口さん、由布院

の体験から観光まちづくりの大切を話してくれないだろうか?

そして彼らのハートに火をつけて欲しい。(ここまでは言っていないけどね)」

銀行が組織として地域づくりに手を貸す、前代未聞のことだ、面白い!

二つ返事で引き受け、1月14日にこの稲取温泉に行った。



そのことが明日2月3日19:30からNHKのナビゲーションという番組

で東海四県に放映されます。静岡、愛知、三重、岐阜にお住まいの方、

是非ご覧になってみてくださいませ。



次回は稲取温泉の最近の注目「環境の町」への挑戦について書こう

と思っています。(つづく)



溝口久 q-mizo@tranzas.ne.jp

しずおかグリーンツーリズム研究所  主任研究員
  浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
http://mq.blog14.fc2.com/ (大魔人の旅ほか)
「天まであがれ!」ロケ(その4)
昨晩のロケ見物は行くのが遅くなってカメラはすでになく、

ということは役者もいなかった。悔しい思いをしながら、

今日こそはと、まず朝出勤前にとバイクを鶴見の我が家に向けた。



7:30というのにもうスタッフはせい揃い、家の前の道路には

交通整理が立って誘導していた。隣家の控え室提供の伊藤さん

も出ていてスタッフの池原さんと談笑していた。撮影車両の駐

車場の世話から始まって、家の提供と「乗りかかった船だ」の

ノリに頭が下がる。住人の母も普段の食卓を使うことはできず、

自分の部屋に朝食を持ち込んで味噌汁をすすっていた。



門と玄関には正月飾りがされていた。〆飾りだけでは物足りない

のか玄関の下屋下には竹の本格的なまち飾りが据付らていた。

我が家の設計で最も気を使ったのが玄関の軒の高さだ。

軒先は2100程度に抑えてある。玄関格子戸までの奥行きは2400程

にし木製の建具を風雨から守ることと、黒川記章がかつてよく言っ

ていた外部と内部の中間領域の確保をしている。



***そこへ天馬の母美沙子がやってきて「あの、もしよろしければ、

明日うちへちょっと寄っていただけませんか? いつも子どもたちが

お世話になっているお礼を是非したいのですし、お正月なので、その

ほうが子どもらも喜びますし」と、申し出る。

「おせちですか?これは、ありがとう」と中山じいさん。天馬と楓、

手をとって喜ぶ。食卓の用意をする美沙子たち。かいがいしく手伝う

天馬と楓。***



この場面の撮影だ。ほお、中山じいさんこと宍戸錠氏が我が家に来る

のかあ、、。今晩は19時頃にはまた来ることができる、会えるかな?

 7:40門周辺の撮影がレフ版で光を調整しつつ始まった。

人が入らないから一発OK。この辺で戻って職場に向かわなくてはと

今夜を楽しみにバイクを戻した。



浜松から静岡への新幹線車中から我が家を見ることができる。

家の前には相当な人だかりがあった。雨が降り出しそうな雲行きを

心配しつつ職場に向かった。

 速攻で帰宅。スタッフに電話する。「まだ撮影やってるよねえ?」

「1時間ほど前に終わりました。雨で外の撮影ができなかったので中を

重点的にやりましたおかげで。」「げっ・・・・」

結局、宍戸錠どころか我が家の中で演技する役者を見ることはかなわ

なかった。あああ

気を落とした声を察知したのか「撮影に使用した食器類残していって

もよろしいでしょうか?」「そ、それでは、せめて食器だけでも、、、」。

先の計画なるけど、我が家で「天まで上がれ」のDVDを見ながらその

食器を使って皆で食事会でもすることにしよう。そして今日の日を思い

浮かべることに、実に悔しいこの日をネ。



そんなことを思っているときに***浜名湖えんための稲葉です。2月3日(金)の
午後1時に、祭り姿のエキストラ4~50名を募集します。普段着に法被を羽織る姿
でも構いませんが、正装も歓迎です。場所は、都田養鶏場跡地です。***
のメールが入る。ロケは続く、活躍の場はまだまだある。

溝口久 q-mizo@tranzas.ne.jp

しずおかグリーンツーリズム研究所  主任研究員
  浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
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